沖縄の守り神　手作りアンガマ

TAMAMONOからミニチュアサイズの
手作りのアンガマが登場！

沖縄では昔から
・仏壇の家々を回るあの世の使者
・後生（あの世）から来た精霊の集団
とも言われています。

また見た目も特徴的で
TAMAMONOではひとつひとつ
手作りで表現しています‼

【素材】
紙粘土

【サイズ】
縦　7ｃｍ
横　8ｃｍ
重さ　60ｇ

【アンガマとは】
アンガマは、古くから沖縄県石垣島など八重山地方に伝わる儀礼的集団芸能のひとつで、旧盆期間中にあの世から帰省したご先祖さまの御一行が子孫( ファーマー）と呼ばれる花子を連れて集落内の仏壇を持つ家々を練り歩く伝統行事のことです。

木彫りの面を着けたおじぃ姿(ウシュマイ)と、おばぁ姿(ンミ)が、タオルやサングラスで顔を隠したお供をつれ、太鼓や三線をかき鳴らしながらにぎやかに練り歩き、家に到着したら、まずは仏壇にウートートー（手をあわせる）。

そして花子やウシュマイ、ンミの踊りや歌が披露されます。
これは、子孫繁栄と豊作を祈る「念仏謡」と言われており、全て八重山方言で行われます！

先祖供養のためとも言われており、家に招かれたウシュマイとンミは、その家の先祖の位牌を拝み、家の主人に祝言を述べ、そのあとを、笠をかぶって顔を隠した男女（精霊を表す）が従います。

ウシュマイとンミは、主人から酒や食べ物のもてなしを受け、アンガマを見に屋敷に集まった見物人に対して後生を、教訓も織り交ぜ、アンガマの独特な発声（裏声）で語っておもしろおかしく説き聞かせる。

というのが定番です。

日本各地で景気高揚策の一環として仕掛けられているハロウィンは、いわば西洋アンガマといったところになります！

【最後に】
紙粘土での作品ですが、
独特の雰囲気はそのままになっております‼

ご自身用にはもちろん、
親しい人へのプレゼントなどに
いかがでしょうか？

沖縄の雰囲気を感じられる
ミニチュアアンガマをぜひお家にお迎えください(^○^)

－－－－－－－－－－－－－－－
制作している職人さんは、就労継続支援事業所TAMAMONOの利用者さんです。

愛を込めて、ひとつひとつ丁寧にお作りしています。

売上はTAMAMONOで働く利用者さんの日々の工賃になります。
－－－－－－－－－－－－－－－

【注意事項】

・商品の色につきましては、写真の特性上またはお使いのモニターによって、実際とは多少　異なる場合がございます。
　できる限り実際の色味に違いがないように努力致しますが、ご了承ください。

・ハンドメイドの為、それぞれに個性があります。

・商品をご購入後は速やかに発送いたします。
お客様の商品はクロネコヤマトの「ネコポス」から発送させていただきます。

・発送元は沖縄県です。
沖縄県からの輸送は船便もしく航空便になりますのでお届けまでに
3日〜1週間が目安になります。

・商品が発送されましたらメールにてお知らせいたします。
メール内に「追跡番号」を記載いたしますので、配送状況はそちらをご確認ください。

※ご不明な点は、InstagramのDMにてお気軽にお問合せくださいませ♪
（@tamamono_art_taiken）